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2008年8月

ストレートティーって?

退職してはや6ヶ月。早いもんです。
以来Bulitish Counsil と近所の英国人宅で英会話を習い始めました。
最初は外国人と2人きりというのに抵抗があったけど、最近では慣れたもんで、辞書片手に会話を楽しんでおります。日本語は多少あいまいでも会話が続くけど、英語ではそうは行かない。それが私の知的好奇心を刺激して、結構はまっています。英語はおもしろいです。

英国人達との会話で気がついたことがあって、それは彼らが紅茶をストレートで飲まないってことです。私が「ストレートティー」を飲んでいると知ると、一往に顔をしかめます。「何でそんなもん飲んでんや?」って感じです(笑)。彼ら的には紅茶は砂糖とミルクを入れて飲むものと決まっているようです。(裏を返せば、砂糖とミルク入れなよう飲まへんわってことかしら?) しかも、かなりの確立でアップルシナモンティーが好きな人が多い。シナモンの臭いは少々薬くさいから私は少々苦手としております。私の周りの日本人でも好きな人はあまりいないんだけど。。。。
英国人にとっては紅茶は濃く入れて、香りを楽しむものであって味は砂糖とミルクでつけるんじゃないかしら?日本人的には茶というものは、素材の味と香りを楽しむもので、緑茶にも砂糖を入れる英国人の感覚はちょっとなじめないものがありますね。
日本人と英国人の嗜好の違いって面白いもんです。 

Bulitish Counsil http://www.britishcouncil.org/jp/home.htm

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あなたの知らないお茶の世界

BSハイビジョンで「アインシュタインの眼」という番組( http://www.nhk.or.jp/einstein/index.html ) があります。今日の放送は「あなたの知らないお茶の世界」でした。たまたまテレビをつけたらやってました。

内容は、手もみ茶の製造やお茶の旨味成分の抽出について、超高感度カメラなどで映し出したとても興味深い放送でした。日本茶インストラクターのDVDに手もみ茶の製造について収録されていましたが、この番組で見たほうがわかりやすかったですね。

この番組の中で、特筆すべきは2点ありました。
まずは、急須のふたについている「穴」について。この「穴」を注ぎ口に向って前か後ろかで、抽出成分が変わるそうです。「穴」を後ろ向きにすると、前にしたときよりお茶が「濃く」でるそうです。見た目的には「穴」は前にしたほうが柄が合うそうですが、後ろにした方が注ぐ際に中の茶葉は動きが少なくて済むようです。どちらがいいという結論はなく、好みでいいということですが、こんな些細なことでもお茶の味は変わってしまうということを知っておいたほうが良いということでした。
2つ目はお茶を入れ方として、60度のお湯で約2分抽出すること。熱湯を入れてもかまわないけれど、熱湯を入れて出すと日本茶の香りが立ちますが、その分カテキンもたくさん抽出されるので抽出時間には気をつけることが大切だそうです。

普段お茶をいれるのは存外大雑把にやってしまいがちです。ちょっとした心遣いで味も香りも変わってしまうので、気持ちや時間に余裕を持って1杯ずつ大事に入れていきたいですね。

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急須で紅茶を入れて見る(3)

じいちゃんの急須の中で一番のお気に入りです。

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箱がなかったので、どこのもんかはわかりません。ただ底裏に「関弘」って書いてある。誰がつくったのかわからないけど、素朴な風合いと質感が気に入ってます。これで紅茶をいれたらちょうどカップ1杯分です。元来、熱湯を注ぐようには出来ていないので、少々熱いのが欠点です。でも、抽出時間を少し長めにすれば(5分くらい)持てるようになるし、冷める間むやみやたらと急須を動かさないので、紅茶の余計な渋みが出ないのでティーポットで入れるよりおいしいお茶になっていると思います。

最近はこの急須でF&Mの「ROSE POUCHONG」を薄めに入れるのがお気に入りです。「ROSE POUCHONG」はバラの花びらが入っていて、バラの香りが漂います。かなり濃厚な味と香りなので、今まではミルクティーで飲んでいたのです。しかし、この「ROSE POUCHONG」を少し薄めに入れてストレートで飲むと、ほのかに爽やかなバラの香りが口の中に広がります。とても上品な紅茶です。寝る前に飲むとリラックスできてとても良く眠れます。機会があれば、試してみてください。

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急須で紅茶を入れて見る(2)

お盆休みを利用して、おじいちゃんの茶器をすべて出してみました。
急須の種類には、横手、後ろ手、搾り出し、宝瓶とありますが、じいちゃんの秘蔵コレクションは搾り出しと宝瓶ばかりでした。後は南部鉄瓶が6つと錫製の茶筒や茶たくがドッサリ、それから茶箪笥。どうも玉露が好きだったみたいです。それ様の茶器ばかり出てきました。しかし、一体どんなけ金を使ったんだか。父が言うには、田んぼがこの茶道具と掛け軸や屏風なんかに消えたそうだ。どうも私の祖父は道楽者だったようです。

ともかく、それらの急須でも紅茶を入れてみたけれど、もともと熱湯を注ぐことを想定されていないものだから、素手で持つと熱いのなんのって。。。。bearing
今まで横手の急須で入れていたけど、この搾り出しの方がベストドロップまでうまく入れれるように思う。それにポットより掃除が楽だし、手軽でいいよね。
熱いのさえ我慢できたら大丈夫なんだけど、冷めるのを待ってたら、渋くなるし。なんかいい解決法はないかしらん?

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和風紅茶

日曜日に「湯船森林公園」でバーベキューをしてきました。
数年前から年に一度、ここの六角(バンガロー)を借りてバーベキューをしています。ここはバーベキューコンロを貸してくれるし、河原や遊歩道があります。管理人のおじさんおばさん達は親切だし、なんといってもお値段がリーズナブルです。

この公園は和束町の郊外に位置してます。和束町は宇治茶の4割を生産し、また「てん茶」の生産では日本トップクラスの生産量を誇っています。ここで、お茶を買ってきました。
様々な種類のお茶が販売されていましたが、値段的にはおおよそ100グラムで1050円~でした。日本茶ばかりの商品の中で、「和風紅茶」というものが売ってありましたので、ご紹介します。50グラムで税込み400円です。水色はディンブラと良く似ていて、少し赤みがかかっています。香りも良く、味は甘く上品で最後に日本茶に似た渋みが少しだけ口の中に残ります。私はストレート(砂糖なし)で頂きましたが、香りだけでなく味も楽しめてとても満足しました。「国産紅茶」とせずに「和風紅茶」というネーミングは、日本茶に似た紅茶ということではないでしょうか。

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販売:中尾園 http://www.nakaoen.com/


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急須で紅茶を入れて見る

谷本陽蔵著の「お茶のある暮らし」という本を読んでから、はまっていることがあります。
それは、急須でお茶をいれることです。この本の中に「中国や日本の喫茶の歴史は欧米とは比べ物にならないほど古い。その長い歴史に育まれて作られてきた茶器の類が、茶葉の成分をうまく抽出するように工夫されているのはいうまでもない。」という記述があります。考えてみれば、煎茶も紅茶も製法が違うだけで、元は同じ茶です。茶葉が変わろうとも、同じ茶器同じ水で入れれないことはありません。それで、早速試してみました。
煎茶の急須は小さいのですが、これが丁度ティーカップ1杯分の量になりました。また、茶漉しがないので、茶葉のジャンピングが思ったより綺麗に発生していました。
ただ、取っ手がないので熱湯を入れると熱くて、ティーカップに入れ憎いので、少し大きめの急須で横手に取っ手がついているものがいいのではないかと思います。

それから、この本にはもう1点興味深いことが書いてありました。「良い水に対する期待よりも、むしろ現在の水に会うお茶作りをするほうが良いのではないか。」おっしゃる通りだと思います。水は地域によって味も香りも違います。たとえ浄水器を通しても、水道の水はカルキ臭さが残ります。紅茶のゴールデンルールでは沸きたての新鮮な水を使うとありますが、あえて水道の水を5分ほど沸かして、カルキを飛ばしてみました。

出来は上々です。ティーポットで入れるより渋みが少なくまろやかな紅茶が出来ました。香りだけでなく「味わえる紅茶」が入れれたと思います。

茶器にこだわるのもいいけれど、家にある普段の急須でリラックスして紅茶を飲む。そのほうが日本らしくていいじゃないですか。日本には日本の紅茶の飲み方があってもいいんじゃないでしょうか?

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